他の人の恋愛スピードにあんぐりした

いやさ、あっちゃこっちゃ、いろんなブログを読んでるんだけど、
livedoorブログってあるじゃん?
その中で「恋愛」ってタグをつけているブログをときどき読んだりするんだ。
ライブドアブログ(livedoor Blog)| 読みたいブログが見つかる


最初、恋愛系の心温まる話が読めるかと思ったんだけど、
いやもう、「ノロケ」か「不安と寂しさのつぶやき」か「業者」で、
正直、面白いか面白くないかで言えば、ちっとも面白くないんだけど(笑)
ただ、ときどき「ちょっといい文章書くなー」って人がいるので、そのまま定期的に読んだりしてるんです。


そしたらさ、
・「彼氏と最近うまくいってない」というつぶやきエントリー

・後日、別れることにしたというエントリー

・「やっぱり好きだったのかな、よくわかんない。でも、電話来ると嬉しくなる…」という悩みエントリー

1ヶ月後に新しい彼氏ができたというエントリー


なんてなのが、しょっちゅうあって。
ほんと、しょっちゅう。
うそーん! あんなに悩んでたじゃーん!って、何度もツッコミ入れそうになったんすよ。


いやあ、ねぇ…、
なんだろね、
そういうの見てて、
「ああ、そっかあ。このぐらいの勢いも必要なんだろうな」
「そんなすぐに新しい出会いがあって、好きになって、付き合ってになるもんなのかぁ」
「そうかー、世の中の恋愛事情はこういうものなのか」
とか、思いますた。
あ、感心した方です。バカにしたとかではなく。




livedoorブログとか、アメーバブログって、
ネットどっぷりでない、ライトユーザーが多いと思うんだけど、
そういう人たちが、文字通り日記的に書くブログを読むのはちょっと面白い。
基本、完全につぶやき(人に見せるつもりで書いてない)だから、状況がとことんわかりづらいのが難点だけど。


恋愛タグをつけるのは女性が多いので、自然と女の人のブログを読むんだけど、
自分が男としていろいろ悩むと同じように、女の人もこういうことを悩んだり喜んだりしてるんだなーって、親近感がわいてくる。
あと変に理屈っぽくないのがいい。「会いたいなー」「もう、すごい好き」ってストレートに書いてたりする。
自分が直接会う、どこか取っつきづらいあの人も、ブログではこんなこと書いてたりするのかなぁなんて思う。
そんな素直な部分を知ってたら、もっと気軽に仲良くなれるんだろうなって。




いやー、それにしても、恋人がくるくる変わるブログをいくつも読んでると、
「オレ、何か間違ってるのか?」って思ってくるな!うん。
恋愛タグだから、恋愛の話題ばかりになるのは当たり前だけど、
世の中こんなにあちこちで好きだの惚れたのやってるのに、なんで自分の周りにはないんすかね。
ふっしぎー!

東京きゃっふきゃっふDays 2008




相当、出遅れてしまったんですが、
ネットで知り合った人と、飲んだり遊んだり楽しそう、という話。
俺もはてな村できゃっふきゃっふしたい


心得、って言っちゃうと変なんですが、
「こうしたらいいよー」てなことを他の方が言っているので、こちらもどうぞ。

ちなみに、自分は「てきとーに会って、てきとーに飲めばいいんじゃないかなぁーはーん」とか思ってます。
てきとーでいいと思いますよ。人と会って飲んで話して帰ってくるだけだし。
ネット上での活動が全てじゃないですし、会えばきっと、話せることはあるんじゃないかなと。

2008年は人に会おうと思った

今年に入って1つ思ってたことがあって。
それは、オフ会をやるという話を聞いたら参加してみよう、ということだったのです。
もしくは、ブログつながりで「今度会いませんか?」みたいのがあったら、出かけようと。
なんとなくね、自分の活動の幅を広げたくて。


そうこうしてたら、1月ぐらいからブログが多くの人に見てもらえるようになって、
そのおかげか、まなめはうすの管理人から連絡が来て、会うことになったんですけどね。
トラックバック送ったら「おいこらっ!」ってメールが来て、いろいろあって、一緒に飲んできた - Attribute=51


その後も、ちょこちょこ、いろんな人からお誘いをもらって会ったりしてました。
逆にこっちから誘ったのも何回かあったんですが、ほとんどが軒並み断られたんだよなぁ。
断られるか、スケジュールがあわないかで。
まー、裏側では、こういうこともあるんだぞ、と。


ブログに書いていないのも何回かあるんですが、
どんぐらいかなぁ、1年振り返ってみると20回ぐらい人と会ったことになるのかなぁ。このブログがきっかけで。
その縁で、合コンに連れてってもらったこともありました。スイマセン、結果出せなくて。
その縁で、一緒に仕事させてもらうようになったこともありました。スイマセン、結果出せなくて。


結果的に、いろんな人と会って刺激をもらえたし、
なんていうかな、いろんな「生き方」を見るのが好きなんですよ。
だから、会った人と話してて、「ああ、こういう生き方もアリなんだなー」って考えさせられて、
自分の幅みたいのを広げることはできたんじゃないかなって思う。
あと、人とたくさん会うことは、人と会うことの練習になるなって思ったなぁ。

ネットつながりは案外、気楽

会いたいなーと思ってた人とは、ことごとく会えてきたので、すごいついてるなーと思うんですが、
実際、「ネットつながりだから」と言って、やってることは飲み会なので、
たぶん、そんなに特殊なことはないんじゃないかなと思う。


会社の同僚と飲めば仕事の話をするし、
学生時代の友達と飲めば、学生の時の話をするように、
ネットつながりの人と飲めば、ネットの話をするだけだったりします。


ただ、ネットつながりで会ったときの方が、結構気楽に遊べたりするなーって最近思う。
たぶん、自分のブログを読まれて、すでに良くも悪くも自分の本性がばれてたり、
逆に相手がどんな人か、ブログを読んでてある程度知ってたりするからなのかな。
もちろん、実際に会ってみると全然印象が違うことの方が多いんだけど。




これからもチャンスがあったら、いろんなところに出かけていきたいなって思う。
ただ、ここんところ、やたらと忙しいからなぁ。
それだけがネックですわー。


だからこそってわけじゃないんだけど、
もし、今時間があって、いろんな人と会ってみたいって思うなら、行動してみた方がいいと思うのです。
オレはよく、「思ったときがベストタイミング」って言うんだけど、
少なくともオレは、今年の初めに「いろんな人と会おう」って思って、動いてみて、良かったなって思ってます。

僕がプログラマーを応援したがるわけ

ひとつ、昔話でも。


やたらプログラマーを応援したがるエントリーを書いたり、
ときどきプログラミングの話題を書いたりする関係で、
「SEの人なんだ」と思われたりするんですけど、SEではないんですよ。
まぎらわしくてごめんなさい。


でも、昔はSEでした。
3年間、割と大きな会社でJavaプログラマーやってました。
まあ、この際、「SEとプログラマーは違う」なんて話題は目をつむってくださいな。


デキル人になりたくて、土日もよく勉強してました。
資格の勉強をしたり、自宅でプログラミングばかりしてました。
まあ、友達いなかったんでね、それぐらいしかやることなかったってのもあるんだけどさ。


当時、自分のいた会社では、
請け負う案件をCOBOLなどのレガシーシステムから、Javaを使ったオープンシステムに移行し始めてました。
社内でCOBOLを知っている人は多数いたけど(あとVB)、Javaを知っている人は少なかったので、
新人研修でみっちりJavaを勉強させられた新人の自分たちが、
たぶん、もっともJavaの知識を知っている人だったりしました。


そんな状況の中で、しかも週末まで勉強していた自分だったので、
2年目の終わりぐらいには10名程度のプロジェクトチームで技術リーダーみたいなのになってました。
コアモジュールや、フレームワークを作ったり、Eclipseプラグインなんかも書いてました。
今はもう、忘れてしまって書けないですけどね。

3年目の終わりに

自分なりの地位を確立できたおかげで、仕事はそんなに苦じゃなかったです。
運の良いことに残業ばかりのプロジェクトでもなかったし、
ちゃんと暮らしていけるだけのお金ももらえてました。
人間関係も決して悪くはなかったと思う。よく先輩と安居酒屋に行ったりしてました。


ただ、SEの仕事は好きだったけど、満たされないものがあって。
「このまま終わりたくない」とか、「組織の歯車じゃなくて、自分の力を試したい」とか、
まぁ、3年目にもなれば誰もが思うようなことを思っていたんです。


会社は大きすぎて、プロジェクトに貢献はできても、会社の役に立っている気がしない。
技術のことを熱く語り合いたくても、
(上から目線に聞こえるかもしれませんが)自分と同じレベルまで来てくれる人が身近にいない。
会社の上司はいい人達だけど、10年後同じ仕事を自分がするとしたら、その自分に納得できない気がする。
そんな漠然とした、もどかしい気持ちを抱える毎日でした。


ちょうどその頃、父親が投薬の関係でうつ病になって。
看病していた母親も連れうつみたくなって。
実家暮らしだった自分から見て、「あー、この状況はやべえなぁ…」という感じだったんです。
じんわりと家族が崩れていくようでした。


「たぶん、潮時なんだろなー」と思ってました。きっといいタイミングなんだろうと。
家族のこともありましたが、自分自身もいろいろ試したいことがあったので、
いい機会だということで会社を辞めることにしました。
「若者は3年目で辞める」を地でいくような感じになっちゃいましたが。

でまぁ、いろいろあって。

今に至るんですけどね。さすらってた時期はちょっと割愛。


再び社会に戻ろうと再就職活動を始めたとき、「さあ、どうしようか」と考えて。
前の会社から「戻ってこい」と言われていたし、
SE需要が高かった時期なので、名の知れた会社に行って、さらに上のキャリアを目指すこともできたんですが、
どうせならSEじゃない仕事をしようと思ってました。せっかくだから。


どういう仕事をしようかと考えていたときに、思い出していたのはSEをやっていて一番楽しかったことでした。
変な話かもしれないけれど、SEとして働いているとき一番楽しかったのは、
「みんなの作業が楽になるツール」をプログラミングしているときでした。
他では、大きなプロジェクトのときは、毎月協力会社の方が新たにやってくるのですが、
技術担当として、その人のフォローやレクチャーをしているときが楽しかった。
あー、マニュアル作るの好きだったなぁ。そのこと言ったら同僚に変な顔されたけど。


たぶん、人の役に立ってる、って感じたいんだと思う。
特に、一緒に仕事している人に対して。
極端に言うと、お客さんよりも、一緒に働いている人のために力になりたくて。
自分の実力はそこに使いたい。
で、いつかは「一緒のプロジェクトの人だけでなく、IT業界で働く人全体に向けて役に立てる仕事」をできたらな、なんて思ってた。
ちょっと変わってるかもしんないですね。

可能性を知ってさえすれば、諦めなかったかもしれないのに

SEとして働いているとき、気持ちが折れて辞めていく人がたくさんいました。
本当はプログラミングが好きだったけど、自分みたく一緒に語れる人を見つけられなかったり、
日々続くテスト作業に閉塞感を感じたり、
オタクに見られるのがイヤだって言ってた人もいたなぁ。そんなこともないのに、そんなこともあるんだろうな。


あんまり好きじゃないのに業界に来た人はさておき、
本当は好きだったのに、それが好きじゃなくなるってのは、やっぱり寂しいことだと思うんですよねぇ。
「それは好きじゃないってことだ」って言われるかもしれないけど、環境の力って偉大ですよ。
なんとかならんもんかなぁ、とか思ってたんです。


そんなことを思ってたときに、ひょんなことから、デブサミというイベントに行くことがありました。
そこで、id:amachangがセッションを行ってたんです。


もうねぇ、超カッコイイんですよ。マジで。
テラかっこよす。あれ、500人(ぐらいだっけ?)の人相手に、チャラい兄ちゃんがJavaScriptのすごさを語ってんの。
プレゼン資料もPowerPointかと思ったら、JavaScriptで作ってあるとか言うし、
マジやべぇ、かっこよすぎてやべぇ。涙出そう。JavaScript始まったな。日本のここから再始動したな。
ってぐらい感動したんですわ。



SEを辞めたことは後悔していないけど、この光景はSEをやっているときに見たかったなぁって、すごく思った。
もし、プログラミングが嫌いになりかけている人がこの光景を見たら、何かが変わるんじゃないかって思った。


今でこそ毎日のようにIT勉強会が行われているけど、それを知らない人もいるわけですよ。
はてなに技術の情報が集まりやすいって言うけれど、そのことを全く知らないエンジニアもいるわけですよ。
知ってはいるけど認知できてないとかね。
自分のいる業界に、いろんな自分のあり方があるんだってわかりさえすれば、
今の自分の仕事を好きになれる人も多いと思うのになーって、すごくすごく思うんです。

ある1つのアプローチ

ま、そんな思いもひっくるめて。
あまりブログでは書かないけれど、なんだかんだでIT業界に近い場所で仕事してます。こっそりとね(笑)
それはそれで一生懸命やってるけど、まぁ、思うようにはいかないものです。
急に何かをどうこうできるとは思ってないけどさ。


ただ、少しずつ力をためて、今すぐじゃないにしても10年後、20年後、
「ここぞ」というときに、IT業界で働く人の、何かの力になれたらなって思うのです。
業界離れたクセに、こういうことを思うのって、なんかおこがましいとは思うんだけど、外からできることもあるし、
これが、自分だからできる、自分なりのアプローチだと思うので。




なんとなく書きたくなったので、書いてみた。
SEがんばれ、マジ、がんばれ。
なかなか日の目を見ないけど、人の役に立つ、大事な仕事だと思うんよ。

「ちょっと京都のスタバまで来い」と言われるところから始まる京都旅行

先日、id:love_chocolate姉さんが「お前ら最近調子乗ってるから、ちょっと京都のスタバまで来い」と言ったかなんだかで、
「これはえらいこっちゃ!」とばかりに男どもが京都に集まるイベントがありました。
早くも9割方嘘ですけどね。


ということで、id:love_chocolateid:takerunbaid:manameid:gothedistanceら自重しない人たちと京都旅行をしてきました!
詳しくは皆さんの気合いの入ったレポートをお読みください。

だいたいの事実関係はこれらのエントリーを読めばわかると思います。
なので、あえての自分目線な主観的なレポートを書こうと思います!

1日目出発
  • 数日前にlove_chocolateさんから、ござ先輩の分も含めた新幹線の切符を預かっていたguri_2。
  • つまり、自分が遅刻すると、ござ先輩も京都に行けなくなるという緊急事態に。
  • これほどの重要任務にもかかわらず、当日は見事集合時間の20分前に品川駅に着き、その責務を果たす。
  • guri_2の大冒険 完。
  • 重圧から解放され、行きの新幹線の中では隣に座ったござ先輩とも話が弾みます。
  • 川のせせらぎについて熱く語りあう。いかにいいのか、どういう角度で楽しむべきか。
  • 一方で、http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-556.htmlについてもお互いの意見を交換しあう。
     -‐ '´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
   / /" 川川川´ヽ \    
   //, '/川川川川川 \ ヽ
  〃 {_{    \  / │ i|
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:|   /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|   | (⌒)/ / / //  マジパネェwwwwwwwwwチョリッスwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒)    | |  | /  ゝ  :::::::::::/
|     ノ     | |  |   \  /  )  /
ヽ    /     `ー'´      ヽ /    /     バ
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バ   ン
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、    ン
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
  • 以後、「マジパネェ」「チョリッス」が大ブーム。
  • Twitter見たら、別車両に1人乗っていたタケルンバがポストしまくってた。
  • この流れに乗り遅れるな!ということで、ござ先輩と2人して「豊橋なう」「名古屋パネェwwww」とか書き込みまくる。
  • すでに京都にいるlove_chocolateさんから「あんたら浮かれすぎ」とツッコミが入る。
  • なんかこういうTwitterの遊び方っておもしろい。
京都着
  • 京都寒い。KYなguri_2の第一声は「おい、ユニクロ行こうぜ。」
  • しかし、そんなguri_2の空気の読めない空気についても読めない2人なので特に問題なし。
  • 結局みんな空気が読めない。
  • love_chocolateさんからもらった、待ち合わせ場所への行き方メールを唯一プリントアウトしてきたござ先輩。
  • 「黙ってオレについてこい。Follow me!」とか言いながら歩き出す。超かっこいい。
  • その後ろを「Follow you!」「Follow you!」と言いながら、ひな鳥のようについて行くguri_2とタケルンバ
  • 電車に乗って、駅に着き、降りようとしたら超かわいい子がいた。3人とも恋に落ちた。


  • スタバについたらlove_chocolateさんが優雅にお茶してた。
  • その優雅さに混ざるものの場違いな男達。
  • 前日京都入りしていたid:maname登場。
  • でもって、今回のゲスト、id:asami81も到着!!! 相変わらず素敵な奥様でした。
  • しかし、あさみさん、ちょっと緊張(警戒?)している様子。
  • このメンバーの中で唯一面識があるのはオレだけなので、やはりここは自分が緊張を解かねば!
  • とか思ってたらlove_chocolateさんが、「ぐりさんは時間の計算とか1週間先のことが覚えられない残念な子なんだよ」と暴露。
  • ちょwwwwwおまwwwwwwwwwwオレのイメージがwwww
  • スタバの店員さんがかわいかったので、みんなでかわいいかわいいと言ってた。
  • そしたら、love_chocolateさんが、その店員さんに「男達がかわいいって騒いでましたよ」と告げ口したらしい。
  • 「愛」ってやつはさ、なぜかちゃんと本人に伝わるもんなんだよな。
宿に到着
  • スタバを出て、町屋に到着。昔ながらの民家を一棟借り切った、今回の宿でございます。
  • 古民家なので作りがおもしろい。さっそく探検しまくる。
  • ついでに備え付け古タンス(たぶんウン十万円)に触ったら、壊しかけてしまい、あのまなめ王子に「ぐりさんはもう、何も触るな!」と怒られる。
  • 以後、気をつける。みんなにも「このタンスは触らない方がいいよ」と注意を促す。
  • とりあえず男どもは思ったことを全部言い、踊り、歌いながら民家を全身で楽しむ。
  • そんな光景を見て、あさみさんは「こんな人たちに気を遣っても無駄だ」と悟る。
お昼ご飯
  • 懐石料理?でいいのかな。を食べに行った。
  • なんか、素材の味っていうのかな。おいしかった。決して派手な味付けじゃないんだけど、素直においしい。
  • 普段、外食やコンビニ飯ばかり食べているんだけど、ああいうのって「強引にうまくした味」なんだなぁとしみじみ思った。
  • ところでこのお店の内装がおもしろい。ちょっと昔の居間みたくなってる。ちゃぶ台とか置いてそうな感じ。
  • 割と壁にいろんな物が飾ってあったりするんだけど、各々がキレイにバランスが取れててすごい面白かった。曲線も多いのに調和されてた。
  • 演劇の舞台美術をやってたので、こういうの見るの好きなんですよ。
寺に行って、甘いの食べて
  • お寺に行って、(国宝の建物の中にある)枯山水とか見た。
  • ござ先輩と「ここの石いらなくね?」「余計だよな」と現代美術的な観点から評論し合う。
  • 側にいたガイドのおばさんが、石の配置の意味について説明してくれる。
  • ござ先輩と「ここの石は必要だな」「ああ、日本の美術はすでに完成されているんだよ」と語り合う。
  • あさみさんと「京都に来て、お寺を見ながらボーッとするのっていいよねー」と話す。
  • 夕日を見ながら「恋は遠い日の花火ではない」ごっこをする。


  • ちょっと疲れたので、みんなでお店入ってスイーツ食べながらしゃべる。
  • ここで再びguri_2のダメ人間っぷりが語られる。
  • 「良く言えば、おっとりマイペースなんだけど、まぁ、周りがいろいろと面倒を見てあげないといけない子だよね」 ブフォッ!
  • 「私もおっとりしていますよ。最初会ったときに波長が合うなぁと思ったのは、そのせいかも」とあさみさん。素敵なフォローです。
  • そして話題はみんなブログの雰囲気について。タケルンバのところは男臭いとか、ござ先輩のところはjava-ja臭いとか、まなめはまなめ臭いとか。
  • でもって、再び「ぐりさんのところは女性ファン多いからなぁー」と妬まれるわけですが、やっている本人は全然自覚症状ない。そうだと嬉しいんだけどなぁ。
  • あさみさんが「女性が好きな熱さなんだと思う」と意味深なことを言っていたけれど、真相は藪の中。
ライトアップした寺
  • ライトアップされたお寺に行き、ライトアップされた紅葉などを楽しむ。きれいでした。
  • なぜかお寺の庭に向けてプロジェクターを使って映像を流すコーナーがあった。けど、庭が砂利なので、映像がまったくわからない。
  • ぼやけている映像を見ていると、妙に見覚えのあるディティールが。「あれ? これってGoogle Earthを大写しにしてない?」
  • と思ったら、Googleのロゴがお寺の壁面にドーンと映し出される。観客の誰よりも興奮するボクたち。
  • はてなだったらいいのにねー」「ねー。京都だしねー」 でもはてなロゴが映されたら、それこそ一般人は文字通り「はてな」だろうなぁ。
  • 竹林がライトアップされてた。それを見て、なんか知らないけど、「竹林だけに。」と語尾につけるのが大流行。
  • 「あの竹林キレイだねー。竹林だけに」「さすがに夜は寒いね、竹林だけに」
  • とか、連呼してたら側を通る人が笑っていたらしい。
  • こうやって道行く人にまで、笑いと暖かい気持ちを届けてしまうわけですよ。オレらパネェww
宴会スタート
  • ここで二人目のスペシャルゲスト、id:kotorikoさん登場!
  • みんなでカレーうどん食べて宿に戻る。どうでもいいけど、関西は飯がうまくて困る。
  • コトリコさんは、一言で言うなら「てきとーな人」
  • もうちょっとかみ砕いて言っても、「てきとーな人」。それしか出てこない。
  • オレみたくちゃんとすればいいのにーって思ってたら、「お前、全然ダメだな!」ってむしろ言われた。
  • この旅はダメguri_2がクローズアップされる旅行のようです。
  • そんなコトリコさんと買い出しにも行った。詳細はコトリコさんの日記にもあがってるけど、だいたいあってる。
  • 同じ関西弁の人が来た&お酒も入って、あさみさんがいい具合にはっちゃけてた。
  • コトリコさんとのやりとりが新年会でテンション上がっている、いとこ同士みたいで面白い。
  • 関西の人は、ホントにおもしろいなー。あさみさんのツッコミはキレいいなぁ。
  • …あれ? おっとり?


  • そしてさらにスペシャルゲスト3人目、id:taitokuさん登場!!
  • 自分がブログを始めた初期の頃から読んでくれていた方なので(たぶん、今日集まった人の中で最古)お会いできて嬉しかったです。
  • でも、あんまりしゃべれなかった。悲しかったのでTwitterで「たいとくさんに避けられてるのかな…」と悲しいフリしてみた。
  • ものすごい勢いで本人からフォロー入った。ええ人や。
  • あんまり話せなかったけど、たぶん近いうちに会えるだろうから、あんまり心配してないです!
  • 夜も更け、眠さも増しているというのに、喧嘩し、友情が芽生えたコトリコさんとタケルンバさんがカラオケに行くと言い出す流れ。
  • さらにあさみさんも「行く!」と言い出す。
  • guri_2「え、あさみさんの歌声聞きたい!」→asami81「ぐりさんも行こうやー」→「眠いから行かない」→「来いやー!」(ケリが入る)
  • まぁ、ツッコミだけどね。あさみさんに蹴られたブロガーはそうそういるまい。へへん。
  • みんなが町に出て行くのを、薄着で外に出ながら「また来いな、いつでもいいから」と、さも住んでいる人のように見送ってみる。
  • コトリコさんに「お前は親戚のおっさんか」と言われる。
  • みんながいなくなった後、おもむろに風呂に入り出すござ先輩。
  • そんな風呂上がりがワクテカしながら待つ、guri_2とまなめ。→寝落ち。
2日目朝
  • 8時起床。旅先でのguri_2の朝は早い。
  • 1階で目覚めの舞を踊る。だが、みんな爆睡してて見てもらえず。
  • 「どうしようもない大人達だ!!」と捨て台詞を残して、朝の散歩に出発ー!
  • 行き先もなく散歩してもつまらないので、ふと、はてな本社に行ってみようと思い立つ。
  • てことで行ってきました、はてな。中には入れなかったので、外側の看板を激写。

  • 鴨川に行ったら、カモが上流から流されてた。「鴨川でカモが流されてるwww」と大爆笑。
  • 宿に帰って朝風呂を浴びる。ちなみに朝風呂をセッティングしてくれたのはlove_chocolateさん。
  • 「ぐりさんはホントに手がかかる」と言われる。いつもすんませんです。
  • 朝風呂浴びてリニューアル!!
  • 風呂からあがって、上半身裸で部屋中を歩き回って、存在をアピール。
  • タケルンバいわく「ぐりさんがぐりさんであることを主張している」
  • まなめさんに「まなめはうすの更新は終わったか?」と声かけをして気を遣う。
グルメツアー開始
  • その後は市場みたいなところでハモとか餅とかを食べ歩いた。
  • お昼は親子丼食べた。
  • サンマルクで見かけた女性がホントにかわいくて、「絵に描きたい!」という話でまなめさんと盛り上がる。
  • タケルンバさんのマフラーがトイレに流される。
  • さらに京都駅でパフェ食べた。スイーツ(男)。
  • ちなみに京都駅のパフェでは、座席の関係上、オレとまなめ王子が2人に。
  • 向かい合わせでパフェをつつき合う僕らは、よそから見たらまるで恋人同士のようでした。違うけど。
  • ところでこのグルメツアーの最中、なにかっていうとみんな携帯を取り出してTwitterしてた。これが噂のデジタルネイティブか!って日本の行く末を案じた。
  • 後半の強さに定評があるguri_2は、新幹線の時間を待つ間、京都駅を案内した。展望台とか歩くと面白いしね。
  • 建物好きのタケルンバが大喜びしてた。まなめさんは女子高生見てた。ござ先輩は気取ってた。
  • love_chocolateさんは夕飯のおかずを買ってた。
  • ということで、京都ともお別れです。京都の女性がホントに美しくて、移住したいね!とござ先輩と締めくくりながら、旅行を終えたのでした。




なんか、今回の旅行では、朝も、昼も、夜も、何度も空を見てたなー。
京都の空はとてもきれいでした。
あと、東京を離れるといっつも思うんだけど、肌で感じる時間の流れがホントにゆっくりで。
あー、いっつも自分はフルスピードで生きているんだなーと思ったのでした。もっとのんびりがいいですね。


ということで皆さん、どうもありがとうございました。またぜひ。
関西組の皆さんのブログもどうぞ。

9割冷たくて、1割優しいのがいいんじゃないですか!







一足早い忘年会で飲んでたら、男友達が女の子を連れて「ちょっと聞いてくれ」とやってきた。
「こいつの、しょーーもない性格に、一言言ってやってくれ!」と。
あ、飲みの席のいじり話なので、そんなマジメな話題じゃないです。


聞いてみると、その子は「幸せになりたいんですよ」と言う。
ふむふむ。
「素敵な彼氏を作って幸せになりたい」と言う。
ふむふむ。
「でも、無理なんですよ」と言う。
なんで?と聞いたら、
「私、9割冷たくて1割優しい人ばっかり好きになっちゃうんです」


あー。


9割冷たいってことは、冷たくされることが多いわけだから、悩まされることも多いだろうしねぇ。
そりゃあ、そういう人じゃないのを好きになった方がいいんじゃないかなぁ?
それを聞いて男友達も「な。みんなオレと同じことを言うだろ?」という。


「でも、なんでそういうタイプが好きなの?」と聞いてみたら、
「だって、普段メールとかしても絶対返してこないんですよ?
 デートに誘っても無視されるんですよ?
 で、メールを『今回もダメなんだろうなぁ』と思いながら送るんですよ。
 ところが、まれに返事をくれるんです! そのときの嬉しさったら、もう! にゃはははは!!」


あー。


男友達は「やっぱり9割優しい人を探した方がいいぞ」って言ってて。
でも彼女は、
「そうかもしれないですけど…。9割優しい人に、たまに冷たくされたら、すごいショックじゃないですか!
 ああ、この人、ホントは冷たい人なんだ!って気になりますよ!」
「だけど、いつも冷たい人なら、それが当たり前だし、ときどき優しくされたら、
 ああ、この人、ホントは優しい人なんだ!って思えるじゃないですか!」とか言ってて。


ギャップ萌えかぁー。
秀ちゃんと葵ちゃんなら、葵ちゃんなのかな。きんぎょ注意報的に言うなら。もしくは不良牛。

9割優しい人の、1割の冷たさの意味

まー、わからなくもないんですよ。
人を好きになるのって、ギャップも大事な要素だと思うし。
そういう刺激的なものを、恋愛に求める部分もあるんだと思う。
ただ、9割優しい人が「ホントは冷たい人」かって言うと、そうでもないんじゃないかな?って。


うーん、いや、思うんですよ、恋人が9割優しかった場合。
たぶん、9割優しい恋人って、普段、こんな風にみんなと一緒にいるときは、もはや10割優しいと思うんですよ。
いろいろ気を遣ったりしてさ。場を盛り上げようとしたり、なじめない人がいたら話しかけたり。
優しい。とにかく優しい。


でも、そんな人が、自分にだけは冷たくなるときが1割ある。
それってさ、たぶん、心を許してるんじゃないかなぁ。
この人には、自分の嫌な部分を見せてもいいって、思ってくれてるんじゃないかなって。
だから自分だったら、そういう素の部分を見せてもらえて、逆に嬉しくなる気がするよ。


てなことを、彼女にも言ったら、男友達は「おお! どうだ! お前は優しい男の気持ちがわかってない!」とか言ってたんだけど、
彼女は「それでも9割冷たい方がいいです!」って言ってました。
「ところで、9割冷たくされてるのって、辛くないの?」って聞いたら、
「めちゃめちゃ辛いですよ!だから毎回恋愛が辛いんです!」って言ってた。
難儀な趣味だ(笑)

ちなみに

自分が「9割優しい人と、9割冷たい人、どっちがいい?」って聞かれたら、
たぶん「9割優しい人」を選ぶだろうなぁ。


いや、実際問題、9割人に優しくするのって大変だと思うんですよ。
普通は6割7割がいいところで、さらにそこからもう一歩踏み込んで人に優しくしようと思ったら、
いろいろと飲み込む自分の気持ちが出てくる。


たぶん、本人は当たり前のようにやっているから、しんどいってことはないかもしれないけど、
ときたま人に冷たくしたくなるときは、自分がその相手になれたら幸せなんだろうなぁ、と。
そういう人を見守れる人になりたいなぁ、味方になれたらいいなぁー、とか。


そんなこと思いながら寒空の下、帰ってきた。
今年も残り1ヶ月。

エンジニアはもっとスタッフロールを作りまくるべき!




はてなブックマークがバージョンアップしました。おめでとうございます。
でもって、開発やテストに参加した人が一覧になってます。
http://b.hatena.ne.jp/help/staff


これ、かっこいいなー。
ちょー、かっこいい!


でもって、それ見たid:amachangにスイッチが入ったみたいです(笑)
これもすごい! はー!
はてなブックマークのスタッフロールをカッコよくするブックマークレット - IT戦記
はてなブックマークのスタッフロールをスターウォーズっぽくするブックマークレット - IT戦記

どんどんやるべき

やっぱり、こういうスタッフロールみたいのはやった方がいいね。
自分は、ちょうど1年ぐらい前にそんなエントリーを書いてたんですが、
実際に、こうやってやっている姿を見ると、もっといろんなWebサービスやプロダクトでやるといいなぁと思った。
むしろ、本サービスそっちのけで、やたら力の入ったものを作っちゃうぐらい。
全力でプログラマーを「人気の職業」に押し上げたい - Attribute=51


一般ユーザーにはあまり関心のないことかもしれないけど、
同業者だけでもわかればいいし、
何よりも自分たちの仕事を、こうやってもっと確認していいと思う。
エンジニアはすげぇ仕事をしているんだから、もっといろんな人に認められるべき。


そういえば昨年末にはニコニコ動画もスタッフロールやってましたね。
これも生で見てたんですが、格好良かったなぁー。



ということで、エンジニアはもっとスタッフロールを作りまくるべき!
誰も見なくても、オレが見たい。